MACOTT #5 White Beautiful
エレガントな白い花、チュベローズをイメージした、
『ホワイト ビューティフル』
魔性の女…
バイオレットが控えめさが特徴な魔性なら、
チュベローズは見るからに女性らしさが特徴な魔性。
輝く“ホワイト”フローラル。
水の滴るやや肉厚な、しっとりと真っ白な花。
よく見るとキラキラ輝く花びら。
フレッシュでほのかなグリーン。
だんだんと花開かせていく度に強まる甘さ。
どことなくエキゾチック。
オリエンタルな蘭の香りに似てる。
香りのイメージが近い白い花…
オリエンタルリリー、カサブランカ、蘭、クチナシ、水仙
〜輝きの女神〜
“月明かりに照らされたステージに立つのは、
うす紫のとろけるような肌触りのシルクサテンドレスに、
フワフワの毛皮のマフラーをまとった美しい女優。
明るい満月の光で、彼女の真っ白な肌がより一層輝きを増す。
すこし冷たさを感じるようなクールな眼差し。
髪には甘い香りを放つ白い花を飾り、
セクシーでありながら気品あふれるその姿に、誰もが目を奪われる。
彼女のうっとりとする美しい歌声、優雅で繊細な動きに、
魔法にかけられたように誰もが心も奪われる。。。
ときは移ろい夜明け。
白いシルクサテンのドレスに着替えた彼女は、
リラックスした表情で穏やかな優しい微笑みを浮かべている。
清潔感と清らかさ、気品。
眩しいぐらいの朝日を浴びて美しく輝く彼女は、
まるで女神のよう。
彼女は月のようであり、
太陽のようでもある。
まさしく、女性らしさの象徴だ。”
はじまりは目の覚めるような冴え渡るグリーン。
フレッシュな搾りたてライム。
清潔感、朝の熱めのシャワーを浴びた後の爽快感。
新しい一日が始まるワクワク、前向きさ。気の引き締まる感じ。
モヒートや外国製のトニックのような、ちょっと男性的な香り。
フレッシュ、柑橘、苦味、グリーン。
色で言うと、
ライトグリーン、シルバー、レモンイエロー。
次に、清潔な白い花と茎をすりつぶした苦味がすこし加わり、爽やかな印象。
黄色、クリーム色、白
から、
ベージュ、オレンジ、うす紫、白へ。
そして突然に、いきなりイメージがガラッと変わる。
月の綺麗な夜
妖艶さ、フェロモン
濃厚な白い花々の甘さ
熟したブドウ
女性というより、あえて“女”と呼びたくなるような感じ。
色気とともに存在する気品。
クラクラとなんだかコントロールを失う感覚。
心地よい自制心の失い方笑。
紫グラデーション、白い花、キラリとしたゴールドの光。
しばらく続く華々しさからだんだんと、
フワッと軽やかなパウダーが漂いはじめる。
女性らしい優しさ
甘さ
すりガラスのような砂糖のコーティング
口に含むとシャリシャリと軽快に、フワッととろける。
アンティークの乳白色のガラス
軽やかなパウダリーが優しく鼻をくすぐる。
往年の女優が持っていたような、
ふわっふわのうす紫の女優パフでポンポンっとはたいた
とっても粒子の細かい軽やかなパウダー。
小さい頃に憧れた、大人の女性の甘くてセクシーでうっとりする香り。
なんだか懐かしさを感じる。
奥に潜むのは、
ジャスミンサンバックの完熟グレープを思わせるフルーティな華々しさ。甘さ。
上等な香り高いダージリン紅茶。
次第にミルクっぽい甘さと混ざり合うと、ロイヤルミルクティみたい。
優しい香りの石けん
丸み
そして、鼻先をフワリとベビーパウダーのような
ベージュ色の甘いパウダーがかすめ通り、
鼻についたその甘い香りが存在感を残していく。
綿菓子に包まれてるみたいに。
はじめから最後まで、白い花の存在感を残しつつ。
絹、白い柔肌、赤ちゃんのミルクっぽい甘さ。
白く柔らかい肌に包み込まれる安心感。
母性。女性らしさ。
守りたくなったり、守られたり。
そしてここがMACOTTの真骨頂。
またトップの香りに戻ります。
また明るさが戻る。
はじまりは爽やかな朝、そして月夜から夜明け、また朝に。
甘さの余韻を残しつつ。
バニラアイスの甘さ
ほんのりハーブ入りのキャンディ
ラム酒
植物の茎のグリーン
そしてややパウダリーな紫のイリス
若い木の皮
うす紫と白のグラデーション。
男が振り返る、クラリとくる媚薬。
魔性の女…
MACOTTのチュベローズは、
悪女的な意味ではなく、「その女性らしい見た目や振る舞いに、誰もが自然と惹かれてしまう」
というような女性をイメージする香り。
次々変わる香りの印象に、本当の顔はどれ?と惑わされ、翻弄されるように。
それが“ホワイトビューティフル”の魔性なのです。
白くパウダリーな肌を持つ、大人の女性に。
体温は低め。
以前のantiantiのチュベローズ香水とはまた一味違います。
前のは夜のイメージが強く、月夜のセクシーさが際立つ香り。
MACOTTのは、一日の時間の移り変わりやそれに伴う
花の印象の違いを感じられる、
香りのバリエーションの幅広さが特徴の仕上がりになっています。
繊細ながら、エネルギーを感じる。
もうマーケットには出回らない幻のチュベローズ精油。
大切に熟成をかけながら保管しておいた、希少なとっておきチュベローズ精油も、
今回この香水で使用してほとんど残らず、
チュベローズを感じられる香水はこれで最後かもしれません。。。
出来たとしても何年か先…
しかも今回は特別ご奉仕価格でのご案内。このチャンスは今だけ!笑←でも本当。
懐かしさもあり新しい。
あの日の憧れの香りを自分がつけられるようになる喜び。
次はあなたが誰かの憧れになるかも。。。
時間も空間も飛び越える。
今まで以上にドラマティックに変化する香り旅をご堪能あれ。
Von Voyage
いよいよ3月24日(金)正午解禁です!!
今回は、全店で限定23本です。お見逃しなく。
詳しくはこちら⇒ラボブログ
※名前が変わりましたm(_ _)m
チュベローズゴールデン→ホワイトビューティフル
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