MACOTT 第三弾〜White Bigarade〜
ネロリファンの皆様、
大変永らくお待たせ致しました!!
進化したネロリビガラード、
『ホワイトビガラード』が、2017年新年一発目に登場致します!
新しい年にふさわしい、
フレッシュでいいことが起こりそうなワクワクする香りですよ♪(*^_^*)
アンティアンティのスキンケアプロダクトの中で、
ローズと並んで二大巨頭であったネロリ。
以前お知らせしましたように、
昨今の異常気象や大雨の影響で生産地においてネロリの花が全滅、
貴重な天然香料の希少価値はことさら高くなり、
いまや本物の精油を調達することは至極困難となりました。
それにより、ネロリシリーズのスキンケアプロダクトの生産・販売を打ち切らせていただきました。
世界中でネロリ精油を探し回ってはおりますが、
スキンケアプロダクトとして供給可能な、
納得のいくピュアで高品質のネロリ精油は未だ見つからず…。
大事にとってあった貴重な最高品質のネロリ精油は、
この度香水として生まれ変わりました。
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調香師が実際に旅の途中で偶然出会った素敵な香り。
その空気感、記憶と印象を元に、
インスピレーションと多彩なイマジネーションで創り上げた香水。
素敵な旅の思い出を、香りで表現しました。
あなたを香りの旅にご招待します。
旅の案内人は、素敵な香りの花達。。。
“ホワイト・ビガラード”
ビターオレンジの花から抽出される精油、ネロリ。
その花は、白くやや肉厚でしっとりと、
日の光を浴びるとキラキラとパールのような優しい輝きを放つ。
ビガラード…
ビターオレンジを意味するフランス語『Bigarade(ビガラード)』。
フランスでは、ビターオレンジの皮を加えて煮詰めたソースをソース・ビガラードと呼び、
鴨料理などのソースとして使用しています。
ネロリは、ビターオレンジの花から抽出される精油。
1000kgの花から1kgしか取れないという、大変希少で高価な精油です。
しかも、全てのオレンジの花から採取できるわけではなく、
ごく一部の品種からしか採取できない上、
花が咲くまでに4年ほどかかり、更には樹齢20年以上の木に咲く花から抽出されたものがもっとも上質とされているため、
品質の良いネロリ精油にはなかなか出会えないのです。
他の柑橘類の花から得られる精油もネロリと称することがあり、
特にビターオレンジから得られる精油であることを強調するためにネロリ・ビガラードと呼びます。
ビターオレンジが原料でないネロリは、香り・特性共に明らかに劣ります。
ネロリの名前の由来は17世紀、
当時貴族の間で流行っていた皮の手袋の匂い消しのため、
イタリアのネロラ公国のアンナ・マリア妃(ネーロラの公妃)がお気に入りだったビターオレンジの花の香りで香り付けし、
こぞって皆が真似してブームになったことから、
彼女の愛称にちなんでビターオレンジの花の精油をネロリと呼ぶようなったそう。
ネロリは、天然の精神安定剤と言われるほど心に強く働く香りで、
不安なときやうつ状態、ストレスを感じるときに、
ネロリのやさしい香りが心の奥深くまでしみわたり、
心を安定させて前向きな状況へと導いてくれると言われています。
柑橘系の爽やかさにフレッシュなグリーンと、
ほんのりハチミツのような優しい甘さも含み、
クセがなく、どこか懐かしい感じがする香りです。
ジャスミンに似ている香りで、
フルーティな爽やかさと甘酸っぱさに、お花の華やかさも持ち合わせ、リフレッシュしつつもリラックスできる、不思議な香りです。
そして、夜になると香りが強くなります。
ネロリの香りをかぐと、
心をパッと明るく解放し、元気な気分にしてくれます♪
同時に、どこか懐かしさも感じ、あたたかい気持ちにさせてくれます。
ネロリはものにより、香りがかなり異なるのが特徴でもあり、
品質の良いネロリにはなかなか出会えません。
熟成をかけて大事にとっておいた、世界最高級と名高いチュニジア産のネロリビガラードをベースに、
贅沢な香料を惜しみなく丹念にブレンドした、最高のネロリ香水が仕上がりました。
甘さと苦味の絶妙なバランス。
女性はもちろん、男性にもつけてもらいたいお洒落な香りです。
ガーデニア、ジンジャーリリー、ミュゲ、ホワイトローズ
最高のネロリに次に出会えるのはいつになるのか…
こればかりは自然におまかせするしかないので、なんとも言えません。
文字通り、出会えるうちが華です(≧∇≦)
お見逃しなく!
P.S.
新春のお楽しみ。
2017年1月上旬に発売予定です。
詳細は追ってSNSで告知いたします。
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