10years parfum - TUBEROSE-
いよいよ...
ヴィンテージコレクション感想文シリーズ(?)もラストです。
なんだか、なぜか切ない!
今回もどうぞお付き合いくださいね(^.^)
-TUBEROSE-
はじめに香るのは、深くクラシカルな印象。
お花の花粉が混じったような、、
奇抜な甘みが脳離をつく感じ。めずらしい甘み。
二度見、三度見をしそうな、、
気になる雰囲気。
思わず、「ん”〜」と目をつむってしまうでしょう。
そしてチュベローズは、とてもたくさんの表情をみせはじめます。
音にあわせて香りが踊るように...
クラシカルから、軽く弾んで華やかに。
パウダリックが抜けて、鮮やかさに透明感が見え隠れしたり。
チュベローズの変化は予想がつきません。
だから、香りからのイメージがどんどん膨らんでいきます。
すごくたのしい。
香りのリズムは徐々にスローになります。
これで、かわいらしい印象に早変わり。
おしとやかで上品なようすを、ナチュラルにみせてくれているような...
とても愛されて大切にされている女性のイメージです。
たくさんのお花と緑のイングリッシュガーデンに、
綺麗な色をした蝶が舞っているような。。
そんなシーンも浮かびます。
チュベローズの誘惑に、ついつい見とれてしまいました..
すばらしいです。
素直に肌になじむところも、チュベローズの性格でしょう。
/E.tadou
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