時間が培う熟成香水
今から10年ほど前、私の結婚祝いにボスからいただいた
ホワイトローズの香水を先日開封したところ、開けてびっくり、
ボトルの中の香水は見事な琥珀色になっており、キラキラ輝いていました。
蓋も箱もまったく開けておらず、ずっと大切にしまっていた完全未開封の香水です。
10年以上経過しても変わらず、いえ、むしろさらに純度が増している気がして、
長い年月を経て熟成されたその香りには気品が満ち溢れていていました。
極上の花蜜や蜂蜜、とろけるような果実やブランデー、香り高いチョコレート・・・
なんとも形容しがたいえもいわれぬ素晴らしい香りでした。
いただいてから約10年経つので、香水の仕込みの時期を考えると
おそらく15年〜20年は経過したものになるそうです。
お客様の中には、ご自身や大切な方への誕生日や結婚などの記念日のお祝い、
お子さんが生まれて成人になったときのプレゼントにと、香水の熟成を楽しみにされて
そんな素敵な想いを込めたプレゼントとしてご購入いただく方もいらっしゃいます。
私自身も、この熟成された香りの変化を目の当たりにして、
時間が育むヴィンテージの香りの奥深さにしびれてしまいました。
この香水が30年後、50年後、100年後にはどうなっているだろうかと
想像を膨らませて熟成の続きを楽しみたいと思います。
スタッフ:坂本
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