Rose de Mai から見た科学の世界—その2
改めまして、みなさん、こんにちは!
待ちに待った、第二回のブログのテーマは、
前回同様...
Rose de Mai から見た科学の世界(その2)
(第一回をお読みで無い方は、ぜひ、第一回もご一緒に♪)
と、その前に少しだけ告知させてください!!
MACOTT(調香師)による新しい香水“Rose de Mai”が本日
4月27日(金)12:00から発売されました!
興味がある方ぜひオンラインショップも覗いてみてください。
↓↓↓
http://urx.blue/Jydc
告知もさせていただいたところで
今回は、科学的視点から“ローズの香り”の神秘に迫っていきたいと思います。
さて、同じローズでも世界各地のローズを香水に入れると、
なぜ様々なローズの香りがするの?
そこで、私たちantiantiラボラトリーは
3つの理由について考えていきます。
1.みなさんに納得していただける理由
2.そういう理由もあるのか!と思っていただける理由
3.聞いてちょっと感動する理由
では、今回は一つ目の理由について書いていきます。
1.みなさんに納得していただける理由
さて、みなさん、
世界にはどれだけの種類のローズがあるかご存知ですか?
なんとその数、3万種以上と言われています。
でも、その中で香料として用いられる薔薇のほとんどは
ロサ・ダマスケナ(Rosa damascene)と
ロサ・センチフォリア(Rosa centifolia)です。
これらの薔薇には香りの成分がふんだんに入っており、
まさに、香りの女王…!!
ちなみにこちらは弊社で有機栽培しているダマスケナの写真です!
今年も5月の下旬頃に咲く予定です!
薔薇の香り成分には、フェニチルアルコール、シトロネロールなど様々な
ものがあります。
香り成分のバランスは品種によって異なるため、
ローズの種類によって放つ香りが異なってきます。
つまり、品種が違う薔薇が含まれているために
同じローズでも様々なローズの香りがするのです。
納得ですよね。当たり前すぎましたか?
さあ、残された2つの理由については次回までのお楽しみに。
次は5/1日にお会いしましょう♪
それまで、アレヤコレヤ、
考えを巡らせるのも、いいですね♪
考えすぎて疲れた時
ぜひ、ローズドメの香りの海で至福の時をお過ごしください♪
Rose de Mai (ローズドメ)好評発売中です!
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: Rose de Mai から見た科学の世界—その2
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://antianti.com/mt/mt-tb.cgi/1027